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日本神話、天界の神と地上の神のバトル!国譲り(くにゆずり)編

こんにちは!

今回は日本神話の続きになります!それでは解説していきます!

国譲り(くにゆずり)編

高天原(たかあまはら)ですら追い出されたスサノオノミコトは出雲(いずも)にやって来た!そこに老夫婦と娘のクシナダヒメが泣いている所に出くわす!ヤマタノオロチという蛇の怪物に食べられてしまうというのだ!スサノオクシナダヒメとの結婚を条件にクシナダヒメを助けることにした!あしはらのなかつくに(地上界)はその二人の子孫であるオオクニヌシノカミが納めていた!オオクニヌシの話しとしては因幡の白ウサギがある!サメを騙し皮が剥がれた白ウサギにオオクニヌシの兄弟達が間違った治療法を教え更に悪化させる!そこにオオクニヌシは正しい治療法を教え治した!そのためオオクニヌシは医療の神として知られている!ある日高天原を納めているアマテラスは地上界はやはり自分の子供が納めるべきと考え火の神ヒノガグツチノカミの細胞から新たに生まれたタケミカズチノカミを高天原の使者として地上界に送った!その時タケミカズチは剣の先端部分にあぐらをかいて登場した!タケミカズチは地上を納めていたオオクニヌシに地上界を譲ってくれぬかと尋ねた!するとオオクニヌシの息子の一人で武の神として知られるタケミナカタノカミが戦いを挑んできた!タケミナカタがタケミカズチの手を取るとその手はたちまち氷の刃とかしてしまった!次にタケミカズチがタケミナカタの手を取ると雑草が引っこ抜けるタケミナカタは飛ばされてしまった!タケミナカタは降参し高天原の神々に国を譲ることにした!タケミカズチの正に神話的な強さが国譲りの成功に導いたと言えよう!後にアマテラスの子孫が地上界に降りることになるのだが,,,それはまた次回に。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!