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日本神話、神様が神様を生む!神生み(かみうみ)編

こんにちは!

今回は日本神話の続きになります!それでは解説していきます!

神作り(神作り)編

今回の章からいよいよ神話らしくなっていきます!と言うのは今までの神様は自然発生的に生まれた神様ですがイザナギ(男神)イザナミ(女神)の代から神生みといって神様が神様を生んでいきます!そしてイザナミが最後に生んだ神様がヒノガグツチノカミという火の神様でした!火の神様だけあってイザナミの体を大火傷を覆ってしまいそれが原因でイザナミは死者の世界とされる黄泉の国へ旅立った!怒り狂ったイザナギは生まれたばかりのヒノガグツチノカミを剣で切り殺してしその時に岩に飛び散った血からタケミカズチノカミという新たな神様が生まれます!つまりヒノガグツチノカミの細胞から新たに神様が生まれた!後にタケミカズチノカミは国譲り神話の際に大いに活躍する!イザナギイザナミを取り戻すべく黄泉の国に向かった!するとイザナミは黄泉の国の神様に許しを得るまで私の姿はみないで下さいと言いますがイザナギは約束を破り覗いてしまった!するとイザナミの変わり果てた姿に驚愕しイザナギは千引(ちびき)岩で黄泉の国を塞ぎイザナミと永遠に別れを告げた!黄泉の国から戻ったイザナギは九州の日向の地で禊祓(みそぎばらい)することにした!左目を洗ったことアマテラスオオミカミ(長女)が右目を洗ったことによってツクヨミノミコト(次男)がそして鼻を洗ったことによってスサノオノミコト(末っ子)が生まれました!この神様のことを三貫子(みはしらのうずのみこ)といいイザナギはアマテラスには高天原(たかあまはら)を納めるように、ツクヨミには夜の世界を納めるように、スサノオノには海原を納めるように命じたしかしスサノオは全く言うことを聞かず泣いていた!なぜ泣くんだとイザナギが問うと黄泉の国のイザナミ(母ちゃん)に会いたいとのことだった!呆れたイザナギスサノオをアマテラスのいる高天原に送り込むことにしたするとアマテラスは高天原を奪いに来たもんだと勘違いをしてしまった!どちらが正しいか占いに問うことにした二神、するとスサノオノが正しいことが判明した!喜びのあまりスサノオノは大暴れをし恐れをなしたアマテラスは天の岩屋(あまのいわや)に閉じ籠ってしまった!太陽の神が隠れたことによって世界は暗黒に閉ざされ災いが次々と起こった!困り兼ねた高天原の神々は知恵の神であるオモイカネノカミを中心に相談することにした!するとオモイカネノカミは天の岩屋の前で祭りを開くように提案した!その時に登場した神様が日本最古の踊り子で芸能、芸術の神、俳優の神として知られるアメノウズメノミコトであった!とても激しい踊りのためほとんど丸裸になる勢いで踊っていた!するとなにやら外が騒がしいと不思議に思ったアマテラスは岩をスーずらした!アマテラスが姿を見せたことによって世界は再び光輝くようになった!後にスサノオノは高天原ですらも追い出されてしまった!そして地上界で英雄になるのたが,,,それは次回に。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!